生活用品等の購入
成都伊藤ヨーカ堂、成都伊勢丹、ロフト、無印良品、ニトリ、ダイソーなどの日系店舗ほか、IKEA、ウォルマート、カルフール、メトロ、オーシャン、Ole、Watsons(ドラッグストアチェーン)などで基本的に必要なものは全て手に入ります。春熙路の太古里やショッピングモールには海外の雑貨店もあります。店舗にないものでも、タオパオなどのネットでかなりの種類の商品が入手可能です。
<化粧品>
化粧品も上述の店舗などで日本も含めた各国のブランドのものが手に入ります。一般的な保湿クリーム、化粧水、フェイスパック、UVクリーム、整髪料なども手に入ります。最近は男性用化粧品、整髪料も種類が増えてきました。、タオパオなどのネットでかなりの種類の商品が入手可能です。
<薬品>
街中には薬局が沢山あり、胃腸薬、解熱剤、風邪薬、痛み止め、目薬、かゆみ止め、消毒液、絆創膏、消炎剤などが種類豊富に売られています。しかし、医薬に関する基準が日本と異なること、処方が中国語で書いてあるので日本人には分かりにくいことなど、使い勝手や安心度の点で心配がありますので、医薬品はできるだけ日本から持参されることをお勧めします。特に子ども向けの薬は日本から持参されたほうがいいでしょう。
成都でも春先になると少しですがスギ花粉が飛びます。花粉症の方は薬を持参することをお勧めします。
<書籍>
成都市内には大型の書籍点がいくつかあります。英語の書籍も売っています。最近では日本語の書籍を売っている書店も現れてきていますが、入手できるのは一部のベストセラー書のみです。インターネットは利用可能ですので、ネットを通じて日本語の電子版書籍を購入することはできます。
<文具、学用品>
文房具類はほとんど全てのものを成都で購入することができます。日本のコクヨの文房具やパイロットの筆記具等も販売されています。学用品に関しては、日本の教科書、ドリル、参考書などは一切成都では購入できません。これらのお子様の学用品は日本から持参してください。
<小物家具>
収容棚、鏡、プランター、玄関マットなど、大抵のものはニトリ、IKEAなどで購入することができます。なお、アパートには基本的な家具類は備え付けてありますので、大型家具を日本から持ってくる必要はありません。小物家具で必要なものを現地で買い足すということで大丈夫だと思います。
<電化製品>
日本と中国で一番大きな問題は、電圧が異なるということです。日本で使用している電化製品を持参する場合、200V対応していない製品の場合は、全て変圧器を使う必要があります(変圧器はタオパオ等で買えます)。炊飯器やオーブントースター、ドライヤー、アイロンなど一般的な家電は現地で購入できます。日本からわざわざ持ち込む必要はないと思います。