成都日本商工クラブ日帰りツアー雅安パンダ基地遊記

12月3日(土)、雅安日帰りツアーですが、総勢24名+添乗員3名が参加しまして、

安全に成都へ戻ってきましたこと、遅れながらご報告申し上げます。

 

途中、渋滞があり18:30成都着のスケジュールでしたが、一時間程度遅れ19:30になり

ました。天候は、曇り時々霧雨ながら、雅州廊橋、雅安パンダ基地の見学と、途中の

昼食を挟み全ての工程を終えております。

 

雅州廊橋は、もっと古臭い歴史感のある橋をイメージしていたのですが、確りコンク

リートで改修されており、安全に渡れ過ぎて「少しガッカリ」でしたが、市内に流れ

る青衣江の両岸を結ぶ市民の重要な交通の要所であり、その橋の上に以前から市場や

食堂が多くあっただろうと想像でき、また、橋の上からみる街並みが霧(霧雨)に

霞み「20年前頃の中国の街並み」を思い出すノスタルジックな雰囲気を楽しめた、

思い出の橋になりました。

 

雅安パンダ基地は、頭数では成都パンダ基地の方が多くいるように思え、また従前の

臥龍パンダ基地と同様にもう少し身近にパンダを感じられる期待を持って行ったので

すが、少しガッカリな部分もありました。

しかし、私の「少しガッカリ感」を感じ取ったのか、3頭のパンダが精力的に動き回

りカバーしてくれました。

 

ずっと見ていたくなるほどの愛くるしさに、ツアー参加者も満足されたと思います。

 

提供された昼食は、団体ツアーでは味わえない個人旅行的な料理でしたし味も量も申し

分ありませんでした。子供や中国の田舎料理に慣れていない方は、若干厳しい料理も

あったかと思いますが、いやいや「雅魚」も出され雅安に来たことを実感できるもの

でした。

 

手前勝手ではありますが、総じて大成功な日帰りツアーだったと思います。

是非、来年も同様なツアーを企画し、実施致しましょう。

「一家族、個人では行き辛い、けど身近な四川省の旅」を、是非、継続したいと強く

思いました。

 

最後になりましたが、HIS成都の園部さんをはじめスタッフの方には、本当に企画から

ツアー当日まで大変お世話になりました。

皆様からも、是非お礼をお伝え頂ければ深甚です。

 

取り急ぎご報告まで。


以上帯同した成都日本商工クラブ役員の報告です。