2018年2月5日(月)、成都市望江賓館にて四川省外事僑務弁公室主催の「在成都日本企業代表者=四川省政府 懇親会」が開催されましたのでご紹介させて頂きます。
四川省政府からは朱鶴新 副省長、郑莉 外事僑務弁公室主任、劉欣 商務庁庁長をはじめとする幹部の皆様、日本側からは在重慶日本国総領事館 小松総領事、商工クラブ 村上会長、日中経済協会成都事務所 伊藤所長、日本貿易振興機構成都代表処 岡田首席代表、商工クラブ会員企業 20社の代表者が出席しました。
冒頭、朱鶴新 副省長より「日本=四川省間交流の歴史」「四川省へ進出する日系企業の現状」「四川省発展計画」などのご紹介を頂きました。また、「省として中日友好を重視し、日系企業の発展を支援したい」とのお言葉を頂きました。
続いて在重慶日本国総領事館 小松総領事、成都日本商工クラブ 村上会長よりご挨拶がありました。小松総領事からは「四川省政府から日系企業へのご支援への感謝」「2018年は日中平和友好条約締結40周年であり、四川省と日本の交流・協力を益々深化させたい」とのお話を頂きました。また、村上会長からは「全日空の成都=成田線実績は中国人旅客の増加で好調」「今後は四川を訪問する日本人旅客を増やすべく、四川省政府幹部の皆様にご協力いただきたい」旨のお願いをお伝えしました。
その後の懇親会では、日系企業の代表と四川省政府幹部の皆様、それぞれ和やかに乾杯・歓談し、四川省における日中関係をより良いものにすべくアイデアを出し合う様子が見受けられました。
今回の懇親会を通じ、四川省政府と成都の日系企業の関係はより親密になったと考えます。成都日本商工クラブは今後もこの様な活動を継続して参ります。