2024年四川・重慶日本語作文発表大会に参加しました!


  <今回の結果報告> 

  2024年11月24日(日)、四川省人民対外友好協会、重慶市人民対外友好協会、在重慶日本国総領事館の共催による「2024四川・重慶日本語作文発表大会」が、西南交通大学にて開催されました。成都日本商工クラブは同大会の協賛・協力組織であり、鈴木会長が初級審査員として大会に参加しました。


  四川・重慶から約800組(1600人)の日本語学習者が応募し、各大学から選抜され参加した15組(30名)の選手たちは、「もし私が四川・重慶親善大使だったら、四川・重慶の魅力をどのように日本にPRするか」をテーマに、四川料理から重慶火鍋まで、天府の歴史的な土地から8次元マジックの現代都市まで、広く知られる李白・杜甫の詩から阿部仲麻呂との友情まで、それぞれのユニークな視点から、四川・重慶の魅力を説明・PRしました。


  選手たちは、日本文化を理解した上で、自分の専門的な強みを十分に発揮し、中日友好交流・活動に積極的に参加することによって、中日両国民の友情を深めたいと意欲を示しておりました。

 

  激しい競争の末、成都外国語学校及び四川外国語大学からの選手たちは、それぞれ初級組・中高級組が、最優勝賞を受 賞しました。

 

  <本活動の歴史>

  2017年、四川省人民対外友好協会と在重慶日本国総領事館は「四川日本語作文発表大会」を創設し、2020年から重慶市人民対外友好協会もそれに加わり、「四川・重慶日本語作文発表大会」として開催する事になりました。両市と日本の人的交流(特に若者交流)の場を提供しています。